ブログ
2024年6月9日 日曜日
顎関節症について
顎関節症、顎内障は整骨院の治療範囲の症例で、当院も数多くの臨床を経験しています。20代をピークに女性に多く発症します。以前は「かみ合わせ」の悪さが原因の全てと考えられていましたが、現在では、様々な要因による負担に顎関節や筋肉が耐えられなくなると発症すると考えられています。関節は動かさないと固くなり、痛みが出やすくなるので、開口ストレッチが推奨されます。動かすと良くないというイメージは払拭されています。口を上下に開く幅は自分の人差し指から薬指の指3本分です。クリック音や雑音が鳴りますが、急に開けたり、痛みが出なければ大丈夫です。当院では顎関節、関節円板、咬筋のマッサージケアに超音波治療も行っています。経過は良好です
投稿者 岡崎整骨院