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2025年1月22日 水曜日
痛風の誤解
最近の研究によって、昔の常識が、どんどん覆されています。痛風のプリン体由来の発症は10%で、勿論、「肥満」「飲酒」「加齢」は発症リスクを上げますが、遺伝的な体質による影響が強い事が分かりました。アジア圏に圧倒的に多い病気である事も、その裏付けです。尿酸値を7以下に下げる生活習慣、体重管理等は必要ですが、ビタミンCや牛乳の摂取も効果があるようです。話は変わりますが、風邪の予防にビタミンCという定説は否定されています。「常識を疑え」というキャッチーなコピーが溢れかえる今日この頃ですね
投稿者 岡崎整骨院