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2025年2月10日 月曜日
ポリファーマシー
ポリファーマシーとは、多くの薬の併用が患者に害を及ぼしている状態の事を指します。例えば、膝が痛くなり整形外科へ→処方された痛み止め薬を服用→薬の影響で血圧が下がる→内科を受診し処方された降圧剤を服用→起立性低血圧となり、めまいやふらつきが起きる→耳鼻科でめまいやふらつきを抑える薬を処方される。といった悪循環です。処方による負の連鎖を「処方カスケード」と呼び、薬物起因性老年症候群の可能性が高まります。マイナンバー保険証に「お薬手帳」がリンクされるのは有効です。相談しやすい立ち位置である薬剤師、かかりつけを持つことは大きなメリットですね。自分は隣のウェルシア西佐津間店で、市販薬を買うだけですが、鎮痛薬について、質問を心掛けています。ロキソニンとかバファリンとかイブとかカロナールとかタイレノールとか、、NSAIDSとアセトアミノフェンの違いは把握しました
投稿者 岡崎整骨院