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2025年2月21日 金曜日
更年期障害について
女性の平均閉経年齢は50才で、その前後に更年期症状が出る事が多く、60才を超えていれば、別の原因疾患を疑います。自律神経失調症状、精神神経症状、月経異常が主な症状です。ほてり、めまい、動悸、不眠、イライラ、うつ症状と多岐にわたります。なので、別の原因疾患の甲状腺機能異常(バセドー病、橋本病)、又、うつ病も視野に。そして、肩こりや、骨密度が下がる事により、腰背部痛も起こります。治療法は女性ホルモンの投与(内服や貼付)、婦人科の漢方の服薬です。悩まれている患者さんも多くいらっしゃいますが、2年から5年で症状は落ち着き、ずっと続くものではないとお伝えしています。当院では、スーパーライザーの星状神経節照射(喉元)で対応します。男性の更年期障害もあって、然るべくです
投稿者 岡崎整骨院