ブログ
2022年10月4日 火曜日
肩こりについて3
肩こりは広義で、頚肩腕症候群、胸郭出口症候群も肩こり外来において、よく診られる症状です。腕、指先の痺れも発症します。頚椎症、頚椎の間の椎間板が狭く神経が圧迫され痺れるとエックス線画像で整形外科では診断されますが、ヘルニアにおいてもそう、画像診断で異常がある人の8割は無症状であるという事実がなおざりにされています。原因は果して、そこなのでしょうか。そこで、解剖学のお話します。背面にある僧帽筋が肩こりの主要筋ですが、首筋前面を診て中斜角筋の奥にある腕神経叢、胸鎖乳突筋の奥の星状神経節(頚椎7番、C6、C7)ここの治療ポイントが有効。小難しい説明は簡潔に、易しくインフォームドコンセントをモットーに、スーパーライザー(レーザー照射)を当てていくのです
投稿者 岡崎整骨院