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2024年2月24日 土曜日
養生訓
今から300年前の江戸時代中期、時は元禄時代、産業が発展し、文化は成熟。都市部の生活は華やかで、油が手に入るようになり、あんどんを使用し、夜遅くまで起きる習慣がついたのもこの頃だそうです。また、武家社会での規則、締め付けが厳しく、ストレスも多かったとか。そんな時代背景の中、医学者 貝原益軒の「養生訓」がベストセラーに。何のために健康になるのかという哲学をベースに健康寿命も説かれています。また、腹八分目で有名な「養生訓」。書かれている健康レシピは今も昔も変わらないようです。その頃の平均寿命は50才。30年も伸びた現代においても。歴史は韻を踏む。興味深とです。彼は福岡藩士、83才で亡くなるまで健康で「知っているとは実行すること」。未来にはばたく実践知ですね。六実,高柳が最寄り駅、鎌ケ谷市の岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院