患者さん達の声
2022年5月24日 火曜日
高校陸上部 S君の件
陸上部の部員に好発するシンスプリント。脛骨の疲労性骨膜炎。すねを叩打すると、著しく響いて痛みます。ランニングも可能ですが、練習後に痛みが強くなったり、悪化しますと、疲労骨折も起こしますので経過観察が必要で、練習メニューの変更の相談もします。低周波、オンパー(超音波ジャクジー)、超音波治療(US-700)、マイクロアンペア療法(アキュースコープ)、マッサージ、ストレッチと治療メニューをデザインしていきます。さて、S君、茨城県内の陸上部強豪高所属。インターハイ常連で、彼も目指しています。シンスで来院、又、数か月、足関節の不調も訴えていました。スポーツ障害の整骨院を唱っている当院、陸上部の状況、ライバルたちとの競争(仲間であり、同志)も把握しながらリハビリです。嬉しいことに、逐一、大会の成績等、嬉々として報告してくれます。目を細めて聞ききながら、スポーツ心理学の話などもアドバイスします。闘いの螺旋に乗っかって、てっぺんを仰ぎ見るのですが、ゴールはありません。ただ、そこに向かう姿勢とプロセスが、彼の人生に於いて、大きな糧となり、財産となる事を信じてやみません。
スポーツ障害の整骨院、人に寄り添う整骨院、六実,高柳が最寄り駅、ウェルシア西佐津間店となり、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院