ブログ
2024年1月25日 木曜日
漢方薬について
東洋医学では「心身一如」といい不調という自覚症状があること自体を「未病」として治療の対象とします。西洋医学において検査で異常なしで病名が付かず以上という患者さんは多いのではないでしょうか。薬は「楽になる草」。生薬が原料で、安全性は高いですが、副作用がないという過信は禁物だったり、長く飲んでじわじわ効くイメージがあったりしますが、即効性を実感するケースも多いです。未病への漢方薬の処方として、疲労・倦怠感に補中益気湯。肩こりに葛根湯。関節痛に二朮湯。むくみに五苓散。不安感に半夏厚朴湯。漢方医、また薬剤師にも相談できます。かくゆう自分は十年来患っていた花粉症を小青竜湯で治癒した経験があります。因みに「薬屋のひとりごと」というマンガ、秀逸です
投稿者 岡崎整骨院