空手部監督ブログ
2025年6月10日 火曜日
新歓コンパにて
先日、大学空手部の新入生歓迎会の為、飯田橋へ。12名の新入部員を迎え、かつてないマンパワーです。よくぞ、ここまで、コロナ禍から盛り返してくれました。関係者各位には感謝しかありません。そしてこれから微力ではございますが、法大剛柔に貢献出来ればと思います。先ずは、学生とのコミュニケーション、想いを伝えるのに、少し気を使い、疲労感は否めませんが、他者の想いもイメージしながら、ゆっくりと、、、優しい時間が流れていけばいいなと。時の流れに身をまかせ、、catch the wave
2025年6月2日 月曜日
想い出はモノクローム2
3年ぶりに監督時代の当時の部員と松戸駅界隈にて。急に音信不通。連絡が途絶えて、心配してたのですが、不意に携帯が繋がり、聞くところ、会社を退職し、漫画を描き始めたとの事。そして3年、母親がうつに。安心させる為、再就職。そこには、かつての後輩が、、。こんな経緯を淡々と語る彼に、当時の空手着に身を通し、汗をかいていた姿が投影されます。監督に再会できて、嬉しいですと言われると、情が移ります
2025年5月12日 月曜日
春から法政
大学は、新入生勧誘期間、稽古へ。10名の新入部員を迎え、総勢27名の所帯。あのコロナ禍から隔世の感。後任のK監督の頑張りには頭が下がります。罪滅ぼしにサポートで、いちOBとしてテクニカルのサポートを。少しでも貢献できたら、、、。他者への貢献が自己肯定感を育み、人格完成の道を歩むのであれば、学生に背中で示していくタイプであり続けていこうと思うのです
2025年3月26日 水曜日
遊就館へ
師範を偲ぶ会の開始前、ぶらり途中下車で、飯田橋です。母校法政大学のお膝元、靖国神社参拝。境内にて、その資料館である遊就館を拝観です。そこから、法政のタワーが見えます。幕末から終戦まで、祖国の未来に命を捧げた幾万の御霊。吉田松陰から東条英機まで、、、。想いがのしかかる。何か持って帰ってきちゃったかな。首から背中が重く痛くなってます。そこは、医療機器のルティーナとアキュースコープ。電療でケア。又、縁結び、東京のお伊勢参りで有名な東京大神宮も、続けて参拝。長蛇の列です。偲ぶ会での思わぬ大学の先輩や後輩との出逢いが良縁であったと信じてやみません。パワースポットってあると思うんです
2025年3月23日 日曜日
師範を偲ぶ会
自分の空手道の師匠、法政大学剛柔流空手道部 高津師範が亡くなり、偲ぶ会が20日(祝)、町田にて。数多の旧交を確かめることができたと同時に、数多の去っていった人たちの想いも合わせて。自分もその一人。「おかざき、組手たのむな」と空手部の監督となり、コロナ禍で部存続の危機、部員1名。SNSを駆使する中で、助監督はじめ、現役部員を残し退任。沢山の過ちをしてきたと、当日、参列されなかった者たちの想いに合わさって、苦しみが渦を巻く。当時の助監督のKが監督をしていて、懇親会で現役学生と交流。今度、大学に行くねと約束。現在、19名で春の新歓で30名を目指すサポートを。悔恨と懺悔、贖罪との思いは、誰にも伝わらないのだろうけれども、自分は行かねばならんのです。自分の人格が作られる上で、大きな影響を与えて下さった師範の冥福を祈り、稽古に行かねばならんのです。結手
2023年3月23日 木曜日
駒田という男
WBCの興奮冷めやらぬ中、各選手の輝きは勿論、栗山監督の指導者像に目がいく自分。サッカーの森保監督然り、選手の価値観を受け入れつつ、チームの方向性をしっかりと示す姿は感服です。自分も同じスタイルで空手部監督をしてきたつもりでしたが、挫折。環境のせいにはできません。栗山監督、森保監督にも抵抗勢力、軋轢は存在しただろうし、それに対する解決策や対応がさすがなのだろうと推察します。さて、日本プロ野球に目を向けますと、10年前、当院において、雑誌の対談をした駒田さんがジャイアンツの3軍監督としてキャンプを向かえています。楽天2軍コーチ時代の苦労を話されていたのを思い出します。それから、月日が経ち、今でも指導者として頑張っている、軸が太い。施術もさせてもらいましたが骨も太かった
2023年3月20日 月曜日
友よ 水になれ
NHKスペシャル バタフライエフェクトでブルースリーの特集がやっていました。武道を探求し、カンフーからジークンドウ(戴釧道)という自らの武道を編み出したレジェンドです。色々な格闘技の要素を取り柄れた、型にとらわれないものです。アメリカと中国のハーフで香港でも人種差別を受け、アメリカに渡ってハリウッドスターになっても人種差別を受けます。彼の精神性が中道思想を育んだのでしょう。先の香港民主化運動にて「DERE FUREND BE WATER」がスローガンとなったり、ユーゴ民族紛争においても。当地においてブルースリー人気は不動のようです。いざ空手道、難しいですね。執着から抜き切れない。松濤館流の船越義珍の「人格完成に努めること」そして、柔道整復師会の倫理要綱でも「人格陶冶に励むこと」。人格は経験した記憶に付与されるものといわれますが、体験が大事ですね。「考えるな 感じろ」ブルースリーのファイトスタイルが好きで、よく裏拳を使っていたな~
2023年1月4日 水曜日
礼に始まり 礼に終わる
大学箱根駅伝、我が法政は7位。シード権獲得おめでとうございます。TVを見てて、裏方、サポートメンバーへのクローズアップが随所にみられたのは大変喜ばしい事でした。オール法政新年会の席で陸上部の選手と少しコミュニケーションをとる機会もあり、至って普通の学生だったなとの記憶が甦り、そんな学生達に、素晴らしい体験を与えられる箱根路は昔、「箱根の山は天下の剣」と謳われ、艱難辛苦は珠となすとの格言は不朽なんだろうと思うのです。大学空手部監督時代、学生からの挨拶、礼に対して、返礼を心がけていましたが、タスキを繋いだ選手とスタッフの絆は美しく、その体験はかけがえのないものですね。さて、昨年、サッカーワールドカップにて、クロアチア戦、試合終了後、森保監督がピッチにて深々とスタンドに向かい、立礼を尽くす姿が話題となりましたが、そういうことなんだろうと思います。2023年(令和5年)1月4日、本日より診療を始めます。ぺこり90度、かしこ
2022年11月4日 金曜日
諦めたらそこで試合終了
スラムダンクの劇場版が、12月に公開されるとの事。にわかに聖地巡礼スポット(鎌倉高校前駅、江ノ電踏切)が騒がしいようです。マナーは守っていきたいものです。また、鎌倉湘南、仙台、広島、武蔵野北高、、。実在する建物がモチーフに。井上雄彦先生の奥深さですね。スポコン漫画も時代の変遷を感じますが、1990年に「週刊少年ジャンプ」で連載されてる頃、自分は大学空手部員でどストライクでした。そして今、安西監督の一挙手一投足が手に取るようにわかるのです。根性についての造詣を深く考えさせられます。訳あって自分の監督退任も根性がなかった所以なのか。自分の心の奥底を知る者は、ほんの一握りで、殆どは他者への無関心。最近も、自分の言い分ばかりだなとたしなめられる出来事が。それでも尚、自分の「道」を諦めずに歩み続ける、「諦めたらそこで試合終了ですよ、、?」だとしても、予定調和を嫌い、同調圧力に屈したくない生き方。新しい事に挑戦するのは厳しい事です。断固たる決意、未だ至らず、未熟です
2022年6月20日 月曜日
想い出はモノクローム
かつての主将も入社3年目、仙台へ転勤という報を受けて、船橋駅近は鳥一へ。のん兵衛の知人のお勧め、赤ちょうちん、その暖簾をくぐると、ザ・昭和です。伝票も手書きで、注文も早いと、ちょっと待ってねとお婆ちゃんお勧めで、鳥わさ、みそ和え、もろきゅうと、、「はい、全部頂戴」。焼き鳥も美味しい。灰皿も銀皿。ん~、そういうところです。店内は混んでいて、相席スタート。コロナ禍で、空手部の運営も苦難の連続で、彼と共に、部の在り方を模索し続けた日々、その経験は社会人になり、生かされているかの問いに、「よくわからないですが、そうなのかもしれません」と、さすが、いまどき~微笑みながら、大学時代、体育会系の経験を生かして、銀行、証券、生保と営業職に飛び立つ回る同期を尻目に、接骨院業界の昔の徒弟制度が色濃く残るフィールドで、負けじ魂、なにくそと生きていた「アオハル」を思い返すには、ばっちりのお店でした。人材育成をひたすら深堀りした監督時代、彼は彼なりの個性で、仕事をしている姿にほっこりです。そして、振り返る過去は戻る事はなく、鮮明に覚えていたとしても、今ではなく、色は落ちます。でも、経験や体験は、かけがえのない財産、大事に心の奥底にしまっておきたいものです。そして、この一瞬、一瞬の積み重ねが、それを作り上げるものなれば、今を大事にする道理もうなづけるかな、Y君、、なんつって
人に寄り添う整骨院、六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした