空手部監督ブログ
2022年5月12日 木曜日
想ひではセピア色
部室に置いておいた創部50周年記念誌を回収したく、助監督のKに連絡したところ、鎌ヶ谷に届けて来てくれるとの事。焼肉きんぐ新鎌ヶ谷店にて焼肉でも奢ろうかと。部の現状を報告されて、自分で力になれる所があれば、何でも言ってくれと返答。彼が尊敬する歴史上の人物はチェ・ゲバラだそうで信念に生きたその人生を語っていましたが、彼もまた、自分の信念に生きる尊敬すべき男です。先輩はだれですか?と問われましたが、あれ?いない。皆、為政者、権力者は嫌いで思い浮かびませんでした。今になってふと、あっ、西郷隆盛だ!と。隆の字は亡き父がその字をとって名付けてくれた名前。小学生の頃、伝記を読み、ふむふむと。信念に生き、彼を慕う部下の為に死んだ生き様に、今、共感しています。さて、記念誌を開いて、自分の寄稿を読むと、古いアルバムを開けて、当時を懐かしむ感なのですが、今も昔も変わらぬ自分がそこにいました。思い出は色褪せていって、記憶は時間と共に遠ざかっていきます。しかし、経験したものは、苦く、辛く、悲しみに満ちたものであっても、糧になっていて、財産なんだと改めて感じるのでした。患者さんの身の上話をお聞きすることがあります。その時に、人に寄り添う姿勢がとれているかと問われたら、ありのままの自分で出来ているんじゃないかなと思います。付記。個人情報保護を尊守します
六実,高柳が最寄り駅、人に寄り添う整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした