空手部監督ブログ
2020年1月8日 水曜日
著書「空手の心」
当部初代師範、渡口政吉先生の著書「空手の心」読了しました。沖縄発祥の空手の奥深さに魅了されます。中国拳法(少林寺拳法)と沖縄土着の手(ティー)が融合して空手が生まれ、昭和初期に空手道と確立され、剛柔流と名乗られたのが、渡口先生の師匠、宮城長順先生。戦後、渡口先生は本土に渡られ代々木で師範をされ、その後、中野に「尚礼館」空手道場を開く。昭和38年、門弟の法大生が渡口先生を師範に招き法政大学沖縄空手道剛柔会が産声をあげるに至ります。少林寺のエッセンス、「禅」の心。また、沖縄「守礼門」に代表されるよう「礼」の心がブレンドされ「無形文化財」とも言える空手道。東京オリンピックで金メダルが期待されています。選手の心の奥底にはその血脈があらん事を。自分も国体を目指し夢破れて「闘いの螺旋」から退いて久しいですが、プレッシャーの着地点が肝となるでしょう。著書で空手の真髄とは「どんな状況にあっても笑っていられる事ことである」と書かれていました。平成4年当時、高津監督に同行し主将挨拶の折、渡口先生のオーラに空気が、、、、、笑えなかったです
挨拶大事にしています。「こんにちは!!」「お大事にしてください!!」六実,高柳が最寄駅の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院