院長@ブログ
2018年5月30日 水曜日
亡き父への回向
去る5月21日15:20、鎌ヶ谷総合病院9F緩和ケアにて親父が肺がんで息をひきとりました。おふくろから声を震わせ「お父さん、いっちゃったよ」と連絡。診療中でしたが、1時間臨時休診にして駆けつけ、ぐっとこみ上げて涙が出るのを我慢して嗚咽。何か悲しい自分を演じてるかのような変な感覚。全く動かなくなった親父の手をとり、余りの軽さに「なんだこれ」とまた嗚咽。そばでおふくろがひとり、ただ佇むのをまた、俯瞰で見ている自分。淡々と死亡確認から自宅への引き取りを葬儀屋と連絡。整骨院に戻り、また診療。5月28日に告別式も終わり怒濤のような月末を過ごしてまいりました。そしてこの頃、小田和正の「東京の空」を聴きます。「自分の生き方で自分を生きて多くの間違いを繰り返してきた。時の流れに乗って走った事も今思えばみんな同じに見える。頑張っても頑張ってもうまくいかない。でも気づかないところで、誰かが見てる」昨日、夜マックの倍ビックマックを食べてみました。ハンバーガーは元々食べにくいものですが、今まで食べた中で一番ぐしゃぐしゃになりましたちょい笑いました。取るに足らないちょっとした事に幸せを感じていく、そんな淡々と段々に時が過ぎていく。すべてがリンクしている。ラテラル思考であるならば、そういう事なんだろうと思います。すいません、今日の自分、ちょいオセンチです
人の想いに寄り添う整骨院でありたい、白井市,松戸市,柏市からの口コミ、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院