院長@ブログ
2018年7月27日 金曜日
和を以て貴しとなす
聖徳太子の17条の憲法の冒頭の一節だそうです。そして、最後は「それ事は、独り断むべからず。必ず衆とともによろしく論うべし」と締めくくられます。和とはその場の仲良しという事ではなく、きちっと話し合ってお互いの価値を認識、和らぐ(やわらぐ)という意味。敬語を使う、使わない、所作振る舞いでフレンドリーという事ではないのですが、サッカー日本代表はフレンドリーですね。よく話し合って和らぐという根っこがあるので貴しとなすという事なのでしょう。組織論ムズイです。よく足を運ぶ法政大学体育館には多くの団体がほとばしる汗を流していているのですが、ロッカールームにししろ、フロアにしろ折に触れて目にするところで観察します。詰まるところ、個々の人間力、パーソナリティーによるところなのだろうと思います。その価値を認識して話し合うと和らぐのでしょう。公益社団法人日本柔道整復師会の倫理要綱に「人格陶冶に努めること」とありますが、今は昔、徒弟関係のまだあった自分らの時代までの話。ここまで、整骨院、接骨院が乱立すると、モラル崩壊です。自分、古い人間なのでしょうか。口癖ですが、「自分、不器用ですから」と呟きます。恐縮です。誠実に岡崎整骨院のパーソナルブランドの価値、高めていきたい思うとります。開業20年を迎えてコク深い味わいを添えて。結手
鎌ヶ谷市の佐津間の地で20年、腰痛、交通事故の整骨院、岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院