院長@ブログ
2013年10月31日 木曜日
駒田選手の野球理論
駒田さんと対談した中でバッティングの脇の絞めについてありました。「とにかく脇をしめろ」ではなく、インパクトの時に脇がしまっていればよく、そこから逆算し構えがあると。今、駒田さんは、プロとアマの指導の規制緩和の運動に参加されていますが、いい体制になる事を望みます。また、0ポジションとは、筋肉が緊張していない状態、筋肉は表と裏があり、腹筋と背筋、上腕二頭筋と三頭筋、大腿四頭筋と二頭筋(ハムストリング)等々、対です。それが、拮抗せず、ニュートラルの状態を0ポジションといいます。写真の骨模型は見にくいですが、手のひらは前、膝は軽度屈曲位が基本姿勢です。そこで、野球のピッチャーのリリースポイントは0ポジションからいうと、腕を側方から挙げて150度くらいが、筋肉が拮抗しないニュートラルの状態と言えます。0ポジションを意識すると、小中学生が故障で悲しい思いをしないサポートになるかもしれません。すべてのスポーツにおいて0ポジション理論が応用されるのを期待します
スポーツ外傷は鎌ヶ谷市の岡崎整骨院でした
投稿者 岡崎整骨院