院長@ブログ
2021年3月11日 木曜日
3.11の大震災
2万人以上の亡くらられた方々を追悼致します。
10年前の2011年(平成23年)の今日に想いを。当院でも激しい揺れでオンパーの浴槽が津波のように溢れました。時が止まりました。携帯電話もつながらない状態。翌日には、東北の甚大な被害が刻々と明らかに。千葉県柔道整復師会でも災害救助対策を行われた先生方もいらして凄いなと感じます。未だトラウマに苛まれながらも前に進まれている被災者の方々がクローズアップされていますが、東電の社員の方々でも東北の為に身を削られたエピソードも視聴する機会があり、最後は生き様なんだなと思いました。しかし、自分の思うように事が進まず、色々な反応を人は示すのでしょう。全てが美談で終わらない事もたくさん埋もれているのだろうと思います。最近、人のせいにしたり、自分の正当性を通す為に他者を非難したりする場面によく出くわします。本当に閉口しますが、諦めて離れるその勇気かなと。それは孤独への怖れに立ち向かう事になるものですから。そして、他人は他者にさほど興味はありません。いざという時によく保身のアクションをくらいます。東日本大震災の3.11にそんな事を想いながら、人の痛みに寄り添う整骨院というコンセプト、この狭いテリトリーだけでもデザインしてゆきたいと思います。ここだけなら、ここだけでも、、、、
東武野田線六実、高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院