ブログ
2025年10月30日 木曜日
松葉杖の貸出し
高校野球部のM君、練習中に足首を捻りみるみる腫れて歩行困難。ご両親が高校まで迎えに。大事な大会を控えて意気消沈。骨折を疑っていましたが鑑別診断したところ、所見に限局性圧痛、軋轢音なし。靭帯損傷、捻挫とお伝えして1か月後の大会に間に合うように治療をしていく計画を立てました。スポーツ障害、スポーツ医療は怪我の修復期間の練習の可否から目標設定までを診ます。これこそ、人に寄り添う、選手に寄り添うコンセプトでしっくりきます。当院の原点でもあります。頑張る子を応援したい。松葉杖は貸出し。保証金2000円はお預かりしますが、必要なくなれば、返却。保証金は返金致します

2025年10月27日 月曜日
それ気象病かも
気圧や気温、湿度といった気象変化によって起こる心身の不調を「気象病」といいます。気圧が下がるタイミングで起こりやすいのが特徴です。頭痛、肩こり、動悸、低血圧、関節痛、メンタルの不調。気圧の変化に最も反応するのは「耳」です。ここでは簡単マッサージを紹介。耳、もしくは耳たぶを持って、軽く引っ張ったり、大きく回したり、、。簡単ですね。お試しください。生活習慣を見直すきっかけにもなればです。「リア充」を意識して
2025年10月24日 金曜日
ガングリオンの処置
ガングリオンとは関節包、腱鞘の損傷により滑液、関節液が溢れ出しゼリーのように固まった袋状の良性腫瘍です。普段、痛みがないものが多いですが、神経、関節を圧迫すると痛みが生じます。場所、大きさ、硬さにより処置を判断。Nさんの案件、押し潰します。「痛くないんですか」と不安になられるのも当然です。この件、ほぼ無痛と判断。プチッ、グズッ。完了。再発も好発なので予防処置も添えて。患者さんのニーズに合わせて対応しますのでご安心ください

2025年10月21日 火曜日
幹部交代式
法政大学剛柔流空手道部 第62代から63代へと幹部交代。コロナ禍の廃部危機からV字回復の活躍を遂げた彼らに感謝の意を込めてエールを切りました。又、自分の後を引き継いだK監督。刑事として警察組織にある中で監督業の負担は計り知れなく、なんとか指導体系の再構築のサポートを。これも自分の使命。なんとか生き様を示したい

2025年10月18日 土曜日
体操教室の案件
社会福祉センターにて鎌ヶ谷市高齢者支援課からの委託事業。体操教室。人気講座で35名の利用者を抱えています。最近、一人の利用者に多動性、衝動性を感じます。高齢者にもADHDの疑いって。もう自分のストレスの限界かな。講師の辞退を申し出ました。「先生が一番の人気講師だよ」と告げて頂き申し訳ない気持ちもありながら、自己防衛。逃げるは恥だが役に立つ。そんな格言が昨今の主流。大学空手部監督の辞任もそのスタンスだったのですが、悔恨という念はぬぐえません。初富小デイサービスから数えて20年以上継続の体操講師。心の負い目はささくれとなってチクチクと。不器用だけれどしらけずに~♪純粋だけど野暮じゃなく~♪人の心を見つめ続ける時代遅れの男になりたい~♪。おっと、整骨院内で展開される利用者4,5名の「柔体操」は継続して参ります

2025年10月16日 木曜日
ダイエットプログラム
ダイエットプログラムメニュー。Kさんの案件。慢性腰痛症に悩まされて体重を落としたいとの事。がってん承知しました。HIIT。ヒットです。高強度インターバルトレーニング。スクワット、プランク、バックランジ、バービージャンプ。etc。1セットをデザイン。きついかもしれませんが、セット回数を増やして、、。更にメニューも増やして新たなフェーズへ。ダイエットには潜在的な動機付け、esを認知していく必要があるといわれます。パーソナルトレーニングの基礎ですね。

2025年10月14日 火曜日
スポーツの日は
昨日は祝日、休診です。増尾ゴルフ。ショートコースへ。朝8時~夕方4時まで9Hを6周。54H。5400ヤード。約5キロをラウンド。体力ついたかな。足が棒のよう。パットイズマネーからアプローチイズマネーなんだろうと思います。なんつって。空いているのでアプローチ練習ができます。スポーツの日は鍛える。数こそ命。それが昭和のやり方~。神経回路の強化。手続き記憶の形成。エビデンスはあるんです

2025年10月10日 金曜日
依存症について
物質依存と行動嗜癖の二つに分類されます。アルコールとギャンブルが代表例ですが、オンラインゲームも問題視されてますね。意思や説得で辞めるのは困難です。自助グループもある中で認知行動療法(CBT)が有効です。数人のグループでセッション、テキストに沿ってプログラムをこなしていく。では回復とはとなると、しないで過ごす1日1日を積み重ねていく事になります。そして、何らかのきっかけでまたしてしまう事を「スリップ」と言いますが、「再発」とは異なり、一時的な失敗を受け入れることで依存状態に戻る事を防ぐプログラムも。空腹、怒り、孤独、疲労、英単語の頭文字を取って「HALT]が原因となりやすいので、仲間って必要なんだと思います
2025年10月7日 火曜日
パーキンソン病について
患者数の多い指定難病であるパーキンソン。安静時の震え(振戦)、歩幅が狭くなる(動作緩慢)などの運動障害は脳のドパミンが減少して起こります。加齢や喫煙、ストレスなどの環境要因が重なって、高齢化に伴い増え、65才以上の100人に1人は罹患します。運動障害に左右差がある事が特徴です。完治はないので薬の定期摂取(レボドバ)が有効です。発症後、姿勢保持障害や無表情、誤嚥のリスクも高まりますので、リハビリが必要です。脳神経内科の受診となります。命には影響しないといってもQOL(生活の質)は著しく落ちるので早期に。むむっ、菅元総理、、、公表はされませんが、自分は疑ってます。関係各位から、盟友であった安倍元総理の暗殺は相当なストレスだったと聞きます。またコロナ対策は菅先輩だからこそ。高市新総理になり、非主流派に。切に静養されることを願います。第10代法大剛柔菅先輩の20才の時の写真を添えて(提供 第10代岡本先輩)

2025年10月4日 土曜日
スマホ斜視について
スマホなどのデジタル機器を長時間使用すると、近視が進むだけでなく、目の片方が内側に寄る「内斜視」のきっかけになります。コロナ禍で若い子を中心に急激に増えたようです。軽度であれば完治を望めますが、悪化すると治りにくく完治は難しいようです。遠近感がつかめず物が2重に見えたりして日常生活での支障を感じたら病院へ。気を付けたいトピックです


