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2023年11月10日 金曜日
ヨガシリーズ14
ワイルドシングのポーズ。体感軸、コアメソッドです。完成形を一気に目指すとバランスを崩してしまうので、横向き、片手プランクから、手順を踏むと、姿勢が安定します。最終形態は気持ちよく胸を張る事が出来ればオッケーです。今でこそ、コアだ、プランクだといっていますが、古くから存在するのですね。レガシー

2023年11月8日 水曜日
柔軟性について
体が硬い、柔らかいという状態とは。筋肉にはバネのような性質があり、硬い人はバネが強く、柔らかい人はバネが緩い状態と言えます。ストレッチのやりすぎは最大筋力を下げる理由に成り得ますが、これは筋トレでオールアウト、パンプするまでした時いえるのだろうかと。例えが当てはまるかですが、昔、料理で焦げた部分には発がん性物質があり、食べると良くないと、ずっと言われていましたが、ラットにおける実験で、ヒトへの影響は微細で、がんの罹患率の関係性は否定されているのと似て、芯を食っていないと思っています。エンドフィール(終末感覚)、痛く感じるギリギリまで、やりすぎを気にすることはナンセンスと。「関節周辺の組織の硬さ」も原因で、その組織とは、関節包や靭帯のことで、主にコラーゲン繊維からできていて、加齢により、コラーゲン繊維が癒着し、動きが制限、年齢を重ねると体が硬くなる要因です。「トレーナビリティ」。能力が向上する可能性は何歳からでもです。といっても、単調な動作の繰り返しで面白くないというのも事実ですね(苦笑)。日常生活動作アップなら、股関節と肩関節(腸腰筋、大殿筋、三角筋、大円筋)のストレッチで事足ります。ブログ(筋トレ@メニュー)にてヨガシリーズを展開しています。ご参考に。一ヶ月後の自分の変化をイメージしてニヤッとする、成長を楽しむことができたらと思います
2023年11月5日 日曜日
冷え症対策
冷え性に悩んでいる女性、よく問診します。チェックリストとして、朝起きた時、お腹が冷たい。平熱が36度未満。肩こり、頭痛、腰痛、膝痛が慢性である。便秘や下痢が多い。汗のかき方。PMS(生理痛)強い。これが複数当てはまるとです。温かい食事と浴槽の習慣をお勧めしますが、簡単マッサージも付け加えます。耳の端をつまんで引っ張る。手足の指をつまんで引っ張る。お尻と腰をゆする。の3種。また、当院の待合室の酸素バー(200円)も。冷えは万病のもと、体は温めましょうとの声かけは欠かしません
2023年11月2日 木曜日
100まで筋トレ
TVでお馴染みの順天堂大学スポーツ健康科学部、準教授の谷本道哉先生は筋トレの普及に励んでいます。「100まで生きる」ではなく「100まで歩ける」。全身の筋肉が平均して落ちるのではなく、太ももとお尻の筋肉は20代の頃の約半分に落ちます。サルコペニア、ロコモ、フレイルです。そこで3種。机につかまりフロントランジ。机につかまりプッシュアップ。椅子に座り上体反らし。が推奨されてます。栄養はタンパク質を意識。朝食の納豆卵かけご飯、NTKGがオススメだそうです。3日で1サイクル。1日レスト、休息を入れて、息長く継続をし「100まで筋トレ」。老後に貯金は老後に貯筋。これが、これからの老後資金と信じてやみません
2023年10月30日 月曜日
楽しむゴルフとは
昨日の日曜日、患者さんのUさんのお誘いを受け、ゴルフのラウンド。ムーンレイクゴルフカントリー、茂原コース。15:30分スタート。ナイターです。とにかく楽しみましょうとUさん。2人とも叩きましたが、笑いが絶えないラウンドとなりました。もうゴルフも6年目、スコアも頭打ちで上達の兆しなくどうしようかなと思っていたところ。笑いのゴルフに光明を見い出すきっかけとなりました。感謝です。満月に照らされるコースは幻想的、これは映える~なんつって(笑)

2023年10月26日 木曜日
ヨガシリーズ13
ドルフィンポーズ(腸腰筋の強化)からのウサギのポーズ(肩こり改善)は一連の流れで出来ます。が体の硬い方は難儀します。かく言う自分も正しいポーズが取れません。四つん這いから徐々にお尻を挙げていき、お腹を凹ます。できる範囲でも充分効果が得られます。いつか柔軟性が向上する事をイメージしながら、辛く苦しい感覚はどうしてもありますが、その先の彼岸には青く澄んだ空が広がっています。雲外蒼天。雨雲を突き抜けるとそこは青空だったり、、

2023年10月23日 月曜日
SPY×FAMILY
この漫画、エモいという表現で。アーニャ・フォージャーがとにかく可愛いです。子育ての中で、小学生低学年の頃が一番可愛かったのではないでしょうか。離婚して10年、もう子供とは一度も会っていません。そしてあの頃のままで、時が止まっているからかもしれませんが、アーニャの一挙手一投足がオーバーラップします。この物語の顛末がバットエンドだとしたら、それはないだろうと思っても、想像すると胸の奥に突き刺さるものがあります。この世の中はワクワクがいっぱい。そんなエンディングを期待します。東西冷戦をモチーフにしている所も、ウクライナ問題、パレスチナ問題に終わりが見えない、そんな戦争の愚かさにメスを入れていく作品。外科的手術を施す観血療法ではなく、人の自然治癒力を活かした保存療法の道はあるのか。ヘルニアもマクロファージで自然治癒の可能性もあるのだから。賢者でありたい

2023年10月20日 金曜日
ヨガシリーズ12
背筋強化です。バッタのポーズ。消化機能アップ。便秘解消にもなります。手を挙げて行うと、スーパーマンフライ。筋トレメニューにもあります。社会福祉センターでの体操教室、ADL体操のメニューにもあり、汎用性があります。お試しください

2023年10月17日 火曜日
学術講演会にて
先日の日曜日、千葉県柔道整復師会の令和5年学術研究発表会がありました。リモートで参加。「エコー画像と身体所見から考察する学童期野球肘のリスクについて」「柔整軽擦法とテンセングリティ理論を用いた身体柔軟性改善について」「腱板断裂に対しての後療法によって寛解した一例と考察」と3名の会員の先生の論文発表を聴講。ふむふむ。自分も10年前「プロテックを用いた急性腰痛へのアプローチと考察」と題し論文発表をして、県代表として関東学会に出席した思い出が蘇ります。今、「慢性痛に対する認知行動療法の可能性について」そんな考察をしているのですが、果たして発表の機会はあるや、、。そして基調講演は神奈川県柔道整復師会の森先生(日整災害対策室)。JAIKAからの要請で派遣されたトルコ・シリア大地震での活動報告は先生の人柄が感じられるものでした。「必要な資質はコミュ力ですが、それに裏付けされる人柄が大事で、我ら柔道整復師は普段の業務で培っているものではないでしょうか」という言葉は印象に残ります。柔道整復師は日本固有の資格で海外での認知はまだまだですが、手を当てての施術は現地では「神の手」と称されたそうです
2023年10月14日 土曜日
植物を育てる
観葉植物ブームだそうです。波に乗っかって100均(ダイソー、キャンドゥ、セリア)で。パキラはお金の成る木、ガジュマルは精霊が宿る、サンスベリアは水やり少なく。テーブルヤシ、キングバンブー、サボテン、それぞれに個性を感じます。なんか増えてきました。自由や個性ではみ出していく~根腐れ、根詰まりに気を付けて見守っていく~育成とは、、少々物思いに耽ります。さて、よく育ち、剪定も終わり10月から休眠期に入ります。ホームセンターで衝動買いをした苔玉に生えた植物がお気に入り。名前が分からず、調べても「ディル」。ちょっと違うような~モヤモヤ



