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2022年7月24日 日曜日
ぎっくり腰にアキュースコープ
私、ぎっくり腰Ⅰ度を受傷(苦笑)。FFD(立位前屈)-50センチです。歩行可能なのですが、日常生活には支障ががあります。ぎっくり腰は筋膜性腰痛とか腰椎捻挫と捉えます。マイクロアンペア療法のパイオニア、サンメディカルのアキュースコープキャリーにて自家施術。急性期には効果あり。FFDが-10センチに改善。プロテックの腰の牽引治療器も早期運動療法の可能性を広げました。実は2日後にゴルフのラウンドを控えていました。GWから2か月、7月18日(祝)海の日は前々から予定を入れていたのでキャンセルは避けたいです。患者さんの気持ちがよくわかります。さて、当日快晴。18ホール回れた、回れなかったどっち?
2022年7月20日 水曜日
土用の丑の日は
今年は7月23日(土)になるようです。例年、梅雨明けのイメージですが、気候変動ですね。中国の陰陽五行説の季節の変わり目、滋養のつくものを。鰻は滋養強壮に良しとは平安時代の和歌にも取り上げられているようです。ビタミンAが特に豊富で間違いなし。そして、江戸時代、鰻屋の夏場の営業不振に蘭学者 平賀源内がアドバイスをして、うなぎブームを仕掛け、今日に至るようです。マーケティング、、、、今も昔も。さて、今年は、永谷園から「だし茶漬け」が出ています。ひつまぶしはいかがでしょうか
2022年7月16日 土曜日
ドライブマイカー
映画シリーズ。マイシネマズデー。ツタヤ六高台店へ。村上春樹原作の「ドライブマイカー」をレンタル。カンヌ映画祭で脚本賞を取っていますが、淡々としたセリフ回しとストーリーに酷評のレビューが散見されます。村上ワールドは海外の評価が高く、毎回のノーベル文学賞の期待は風物詩の感。映画館で観ようと思った中で、「ノルウェーの森」は確か、観て失敗と思った記憶があり躊躇。「海辺のカフカ」は映画化は不可能といわれたりと、ハルキストではないのですが、気になります。そして、ドライブマイカーの西島秀俊、三浦透子、良かったです。あと、宮部みゆき作「ソロモンの偽証」サスペンスもレンタル、「モスル」という戦争映画も。ISのイスラム世界の実話です。今回のチョイスは当たりです。湊かなえ作「告白」とか門田光代作「八日目の蝉」とか映画化で観れて良かったな~という作品はたくさんあります。ん~どうかなというのはマンガの実写化に多いような。「寄生獣」とか「進撃の巨人」とかアニメのままでいいんじゃないと思うのです。感性は磨き続けたいと思います。アンチエイジングです
2022年7月12日 火曜日
中道とは
参院選が終わりました。改憲勢力が3分の2議席を上回るという結果。右派、左派、中道とくくるには、最早、複雑です日本の政治。中道思想とは、元々、仏教用語。右だ左とイデオロギーに対峙するにはしっくりきます。物事が両極端に偏らない、またその折衷案のスタンスと捉えられます。しかし、深堀りをしますと、正しい思想と実践の在り方、心は「有る」といっても色や形は見えず、しかし、「無い」といっても様々な心は現れる。有無という2つの概念では捉えられず、しかし、必ず有無のいずれかの姿をとる。心や精神は「空」であると縁に触れて現れる実在。物や肉体、姿、形、その活動面に現れ、どちらにも偏らず兼ね備えて存在する。固定的な考えにとらわれず、調和と前進を目指せれば、中道右派だ中道左派、極右、極左もないだろうにと思うのです。
2022年7月8日 金曜日
体操教室にて
鎌ヶ谷五中近くの鎌ヶ谷市社会福祉センター(シルバー人材センター主管)にて年に2期、1期10回。公益社団法人の千葉県柔道整復師会の鎌ヶ谷支部の組合メンバー5名でローテーションを組んで講師を担当しています。1期2回、未だコロナ対策の中、通常30名の定員ですが、半分の15名で、令和4年度が7月から始まりました。トップは例年、自分です。ADL体操の普及がテーマです。ADLとは、日常生活動作機能の事をいいますが、一人で食事を取れる、入浴できる、トイレに行ける、階段の昇り降り等の可否のチェックをADL値といい、介護認定のスケールとなります。そして、昼の1:30~2:30の後半部分は、各先生のオリジナル。自分は武道をテーマに、ナンバ歩きと四股立ち。ナンバとはピッチ走法、ストライド走法をイメージして、我が法政大学の陸上部出身、為末大選手を紹介したりしています。骨盤と順手。四股立ちはワイドスクワットをイメージ。日常生活におけるイマジンを大事にしていきたいと思っています。ジョンレノンのイマジン、本当に凄い曲だな~と。はい、久々の脱線です
2022年7月4日 月曜日
沈黙

映画シリーズ。「沈黙」原作 遠藤周作。監督 マーチンスコセッシ。戦後日本文学の金字塔を、自分の好きな俳優「ロバートデニーロ」と縁の深いスコセッシ監督が30年の構想を経て完成。淡々と進行する長編映画に興行収入は振るわずヒットしたとは言えませんが、素晴らしい映画です。自分にはクリティカルヒットです。江戸時代初期のキリスト教弾圧、神は沈黙したまま見捨てるのか、棄教がテーマで、小説には当初、カトリック教会が反発したそうです。ヒトがヒトたる所以に宗教が存在するのですが、世界で、またアメリカで宗教離れが進行しているそうです。全知全能の神は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教において同じなのに、それぞれのストーリーの違いが分断を生む。価値観の多様性、寛容な社会とか唱える事に辟易としてくるのでしょう。挙げ句の果てにはパラレルワールドの存在、仮想現実の世界が、量子力学のスプリット構造から説明出来たりすると、もうこの世界は一体何なのだろうと思いたくもなります。しかし、人の痛みや悲しみに寄り添う事は肌感覚で信じる、感じる事が全て、感じたこと全て。
2022年6月28日 火曜日
関節内骨折について

部活中、突き指にて、来院。骨折の疑いがあるので、指2本から手首まで、アルフェンス(金属副子)にて綿包帯で固定。後日、整形外科にてX線検査、画像診断にて、PIP関節(第2関節)に骨折線、関節内まで、ギリギリかかっている、かかっていない、どっち?このケース(小児の場合は骨端線離開という可動域に後遺障害の可能性から成長期の学生)は用心の為、そのままアルフェンス固定と判断し、超音波治療にて、骨癒合の促進を図るために通院の必要性を説明したのですが、整形外科との見解の相違、必要ないと言われたそうで、来院中止という転帰となりました。医接連携のハードルは、果しなく続きます。是非に及ばずながら、飽くなき挑戦、患者さんに寄り添い続ける決意、医道に精進の日々です。かしこ
六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2022年6月24日 金曜日
TOBU現代アート展

船橋駅に立ち寄り、待ち合わせ時間には大分時間が余っているので、東武百貨店6Fイベントプラザで開催されていた現代アート展にふらっと立ち寄りました。全く知らなかったのですが、入って驚き。バンクシー、アンディ・ウォーホール、草間彌生、横尾忠則、村上隆、ピカソ、ダリと無知な自分でも知っている作家の作品が展示されていました。感動しました。画廊の方の説明も優しく丁寧で、ふむふむ。横尾忠則のアングラの世界、三島由紀夫、美輪明宏との親交の話から86才の現在でも精力的に活動されていることに見入ってしまいます。お買い上げいただくならばこちらへと言われましたが、いえいいえ申し訳ありませんと即答そう、現代アートの市場価格は順調な右肩上がりで平均年利10%だそうです。リュウジの知らない世界に飛び込んだ高揚感、投資対象としても見るんだと。10万円から5000万円までおもむろに300点、展示されています。岡本太郎の作品がオークションに出されたり、ご婦人が係の方と値踏みをしていたりと。凄い!!そして、改めて、心を整えて、今、注目の若手作家などの作品を鑑賞し、無料で充実感を味わうのでした。マインドフルネスの一つとして美術鑑賞は挙げられていますが、納得です。そして、もう一つ寄り道、船橋には「ダイソー・ギガ」、日本一の売り場面積を誇る100均があります。そこでは、エコバックを求めて110円の買い物をして、待ち合わせ場所の「さざんかさっちゃんの銅像」へ向かう足取りは軽かったです
2022年6月20日 月曜日
想い出はモノクローム
かつての主将も入社3年目、仙台へ転勤という報を受けて、船橋駅近は鳥一へ。のん兵衛の知人のお勧め、赤ちょうちん、その暖簾をくぐると、ザ・昭和です。伝票も手書きで、注文も早いと、ちょっと待ってねとお婆ちゃんお勧めで、鳥わさ、みそ和え、もろきゅうと、、「はい、全部頂戴」。焼き鳥も美味しい。灰皿も銀皿。ん~、そういうところです。店内は混んでいて、相席スタート。コロナ禍で、空手部の運営も苦難の連続で、彼と共に、部の在り方を模索し続けた日々、その経験は社会人になり、生かされているかの問いに、「よくわからないですが、そうなのかもしれません」と、さすが、いまどき~微笑みながら、大学時代、体育会系の経験を生かして、銀行、証券、生保と営業職に飛び立つ回る同期を尻目に、接骨院業界の昔の徒弟制度が色濃く残るフィールドで、負けじ魂、なにくそと生きていた「アオハル」を思い返すには、ばっちりのお店でした。人材育成をひたすら深堀りした監督時代、彼は彼なりの個性で、仕事をしている姿にほっこりです。そして、振り返る過去は戻る事はなく、鮮明に覚えていたとしても、今ではなく、色は落ちます。でも、経験や体験は、かけがえのない財産、大事に心の奥底にしまっておきたいものです。そして、この一瞬、一瞬の積み重ねが、それを作り上げるものなれば、今を大事にする道理もうなづけるかな、Y君、、なんつって
人に寄り添う整骨院、六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2022年6月18日 土曜日
フレイル予防法

フレイルとは加齢に伴う能力低下の事で、身体的問題、社会的問題、精神心理的問題に分けられます。独居や経済的困窮から、家に閉じこもりがちになれば、認知症のリスクも上がったり、要介護状態の前段階と位置付けられています。そして、ロコモとは、運動器(骨、関節、筋肉、神経などの運動するために必要な体のしくみ)の障害の為に移動機能の低下をきたした状態を指します。そして、サルコペニアとは、筋肉量の減少、筋力低下の事をいいます。アフターコロナの重要課題ですね。日本柔道整復師会においても、NHKの月刊誌「ラジオ深夜便」にてフレイル予防法の連載がスタートしております。そして、各自治体の取り組みも。鎌ヶ谷市では高齢者支援課のもと、千葉県柔道整復師会鎌ヶ谷支部が各接骨院、整骨院内にて、健康体操を1年2期、週1にて開催しています。当院は月曜日、昼1時から2時半、昼休みを利用して数名の利用者と共に、楽しく、筋トレ体操を指導しています。レッツトライ!ですね
地域医療の整骨院、六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした