体・健康豆知識
2018年10月17日 水曜日
痛みと人格
「人は痛みにさらされる事で気性が変化する。どんなに気立てのいい人でも怒りっぽくなり、闘志も臆病になる」といわれ、古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、痛みは血管に沿って心臓に伝えられる情動であると唱え、フランスの哲学者デカルトは「痛みの伝導路と反射」という説を唱えました。その後、痛みの概念は変化を遂げ、現在、国際疼痛学会が痛みは「感覚でもあり、情動である」と定義しました。痛みの知覚が心理的、社会的因子により変化、増幅して苦悩を形成。周囲に対する反応として痛みの行動様式が生まれ、痛みが人格を変えてしまうといわれるようになりました。非特異性腰痛、慢性腰痛がストレス因子に起因するという事の裏付けでもあるでしょう。その事を踏まえた上での診療、患者さんの想いに寄り添うテーマにも。癒し、ヒーリング、当院にも、いつも心地の良い音楽が流れていています。誰でも癒されたいですものね
腰痛の整骨院、白井市,柏市,松戸市からの口コミ、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院