体・健康豆知識
2019年12月8日 日曜日
明るい長寿社会づくり
厚労省の発表で健康上の問題で制限される事なく日常生活を送れる期間のことを健康寿命といいますが、男性約72歳、女性約75歳だそうです。平均寿命から7年から10年は何らかの問題を抱えているという事です。フレイル(筋力の低下)の予防が推奨され、我々柔道整復師も機能訓練指導員と位置づけられて市町村が実施する高齢者の運動機能向上事業に参加しています。鎌ヶ谷市では高齢者支援課の「柔(やわら」体操教室」が院内で開催され、社会福祉センターでは健康増進体操教室となっています。ⅰPS細胞の研究により、平均寿命は着実に伸び、人生100年時代は確実です。ヒトは生理学的に125歳まで生きられる研究結果もあります。明るい方へ、、、、抒情的ではありますが、淡々と段々に、、、。
六実が最寄駅、地域密着の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2019年12月6日 金曜日
骨の健康、神頼み
高齢者になれば、多くの人は骨が脆くなります。骨を丈夫にするには、神頼みも有効です。「神に委ねるしか術はないのか」となりますが、「骨への衝撃は骨を丈夫にする」という研究結果に基づき、拍手を力強く打つ衝撃は効果があります。おてんと様に向かい「骨を丈夫に」と祈り、拍手(かしわで)。神社にて「ニ拝ニ拍手一拝」が基本ですが、両腕を上げ、たくさん力強く祈りましょう。足踏みも下半身強化となれば、四股もいいですね。改めて、スポーツのポテンシャルを感じます。自分は空手道が生涯スポーツになり得るや否や
スポーツ障害の整骨院、六実が最寄駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2019年12月2日 月曜日
呼吸筋を鍛えましょう
高齢者の方で、しっかりとした大きな声でお話をされる方は、けがの回復も早いように思われます。人間の呼吸は肺が自発的に動くのではなく、肺の周りの10以上の筋肉が胸を拡張したり収縮したりを繰り返しています。横隔膜をはじめとするこれらの筋群を称し呼吸筋といいます。その機能が衰えると、血行不良や疲れ、息切れ誤嚥性肺炎、インフルエンザ、気管支喘息などのリスクが高まります。簡単なトレーニングはロングブレス。深呼吸です。鼻でゆっくり深く息を吸い、口でゆっくり全部吐き切る。口をすぼめて強く吐き切る、ストローを使っても良いでしょう。当院の体操教室で「皆さん、今日は誕生日です。バースデーケーキのロウソク、全部一息で消しましょう。何本ですか?てへ」なんてやってます。日頃から声を出す機会の多い僧侶や政治家が長寿と言われるのは、その所以かもしれません
地域密着の整骨院、健康増進の拠点、むつみが最寄駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした