体・健康豆知識
2024年5月30日 木曜日
糖質疲労について
昼食後に、強い眠気や倦怠感に襲われる。しっかり食べたはずなのに空腹感、集中力が持たず、イライラする方は「糖質疲労」の疑いがあります。「食後高血糖」は血糖値が140以上が基準です。200を超えると糖尿病の基準を満たします。血糖値の急上昇からインスリンの過剰分泌で急降下、これは「血糖値スパイク」と言われ、糖質疲労を引き起こします。低糖質で脂質とタンパク質を取る食事を「ロカボ」といいますが、オリーブ油。ごま油が推奨され、マヨネーズも一役かっています。実は、格段カロリーが高い訳ではなく、マヨラーの方には朗報ですね。「カーボラスト」といい糖質に手を付けるのは食事開始から20分後という方法もあります。六実,高柳が最寄り駅、腰痛,交通事故,スポーツ障害の整骨院、鎌ケ谷市の岡崎整骨院から、有益な情報発信を心がけております
2024年5月26日 日曜日
糖尿病について
糖尿病と診断された方の寿命が伸びている統計調査が発表。男性74才、女性77才。平均寿命との差が縮まったとの事。死因も1970年の50年前は血管障害(脳梗塞、心筋梗塞、慢性腎不全)が1位でしたが、2020年現在ではがんが1位、逆転しました。薬剤などの進歩が貢献。糖尿病から人工透析が必要となる慢性腎不全13%から2%に減少もその裏付けだそうです。しかし、糖尿病患者は増加しており、その予備軍の高血糖が問題視されています。空腹時血糖値が110を超えると、、、。自覚症状がなく、危機感がないのも。数年前のノーベル生理学賞はすい臓から分泌されるインスリンの特性についてですが、夜のドカ食いがよくないのは鉄板のようです。規則正しい生活、、、、至ってシンプルです。当院の酸素バーを試される方もちらほら、、ヘモグロビン(赤血球)の作用を期待します
2024年5月23日 木曜日
5月病について
新年度、新たな環境(入学、入社)には、慣れましたか?思っていたものとのズレ、ギャップに折り合いがつかないと、生きづらさを感じやすい昨今、ADHD(アスペルガー障害、多動症、注意欠如)、ASD(自閉スペクトラム症)、LD(学習障害)との診断は容易について、グレーゾーンも含めて、多くの人が抱えていることでしょう。あのトムクルーズ、イーロンマスクも。決めたことへのこだわりが強く、人間関係につまずく傾向に。ビジネスワードになりますが、ほうれんそう(報告、連絡、相談)を診療内科は薦めます。ちんげんさい(沈黙、限界まで言わない、最後まで我慢する)は避けましょうとも。こまつな(困った時は使える人に投げる)などメソッドもあったり、、、生きねば、、、
2024年5月20日 月曜日
膝痛の整骨院
膝の痛みは「外傷」と「累積加重型損傷」に分けられます。累積損傷、反復損傷は分かり易くいえば、同じ所への負担が、繰り返し蓄積したことによる痛みです。発生機序があり、損傷なので健康保険適用です。膝のお皿の下からすねにかけての部分が外側に向く「ねじれ」の状態がよくみられます。正常の場合、お皿のほぼ中央(やや外測)にすね頭(骨の出っ張り)がありますが、ねじれるとすね頭がお皿の外側へ向きます。腫れ、炎症がなければ、ねじれ補正絞り運動が効果的です。お皿の上下の部分を掴み、雑巾を絞るようにお皿のすね頭のラインを揃えます。また、お皿を手で包み込むように掴み、上下左右にお皿が動くことを感じたり、つまんで、膝の曲げ伸ばし等々、セルフケアできる部分があります。ご相談ください。六実,高柳が最寄り駅、鎌ケ谷市の岡崎整骨院からでした