体・健康豆知識
2020年5月20日 水曜日
足関節捻挫について
骨模型にて。足首には前距腓靭帯、後距腓靭帯、脛腓靭帯、距腿関節、リスフラン関節と構造を捉えて、捻挫を診断。Ⅰ度は靭帯損傷、腫脹とも軽微なもの。Ⅱ度は靭帯損傷、腫脹とも診止めるもの。Ⅲ度は靭帯断裂を伴い腫脹が顕著なもの。これにより、予後、治癒までの治療期間を予測します。1週間から6週間かかります。骨折の鑑別診断も含めて、包帯固定、アイシング期間、早期回復を狙います。整形外科にて経過観察をして、延遷治癒、慢性化のケースをよく診ます。オンパー、超音波にて積極的治療をお勧めします
白井市,柏市,松戸市から腰痛,交通事故の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2020年5月11日 月曜日
筋膜性腰痛について
非特異性腰痛、慢性腰痛、腰痛持ちなどと、ひとくくりにされる筋膜性腰痛。疲労性であるにもかかわらず、腰痛の8割はエックス線の画像では問題なく原因不明となります。強いて、椎間板の間の狭窄があれば、整形外科にて「加齢により、腰椎の間が狭いですね」と腰椎症の診断。で以上となります。「仕方ない」果たして腰痛の殆どをこれで片付ける事に疑問を感じます。筋膜にフォーカス。筋膜リリースで対応。対症療法でもありますが腰椎症にも効果を認めます。ヒトは筋膜により、体が覆われています。丁度、ウェットスーツを着ているように。それが、疲労により、緊張し締め付けられて、体の動きが制限される。そんなイメージです。ストレッチ、リリース。大分緩和されます
腰痛,交通事故の整骨院,白井市,柏市,松戸市から鎌ヶ谷市,の岡崎整骨院からでした