体・健康豆知識
2020年10月14日 水曜日
サウナの効用
サウナの効用として温熱効果による血行促進、発汗作用で健康と美容には良しとして幅広く周知されていますが、もう少し詳しくいきます。サウナは汗をかき始めたら体温が38℃くらいになっています。体温38℃以上でHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が体内で増えます。HSPには細胞を修復する作用免疫力アップ、抗炎症作用、また脂肪を燃やす褐色脂肪細胞も活発になりますので、継続すると脂肪が燃えやすい体質となり、ダイエット効果も。また、水風呂、数回の入退室で温冷効果により、交感神経、副交感神経が交互に優位になり自律神経も整うという仕組みです。取り上げれば枚挙にいとまがありませんが、ポテンシャルは高いです。因みに、岡崎もサウナ好きです
腰痛,交通事故、労災認定の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2020年10月7日 水曜日
筋肉とテストステロン
男性ホルモンとして知られるテストステロンはステロイドホルモンで、ドーピングとしての悪名も医療ではありますが、筋肉において重要な役割を果たして、糖代謝にも影響し健康維持には必須です。運動により発汗し、ドーパミン、セロトニンと脳内神経物質、別名「幸福ホルモン」の分泌も促されて、睡眠に関係するメラトニンも影響します。筋肉量、筋力低下はは肥満、血糖値上昇、うつ病、性欲低下の症状に関係します。ハードなトレーニング程、テストステロンの分泌が促されて、モチベーションが向上し、ポジティブ思考となります。さあ、「筋肉が喜んでいます」と明るく楽しく筋トレですね
スポーツ医療の整骨院、ダイエットプログラムメニューあります。鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2020年10月6日 火曜日
ダイエット(PFCバランス)
PFCバランスとは、摂取カロリーのうち三大栄養素のPはたんぱく質、Fは脂肪、Cは炭水化物がどれくらいの割合を占めるかを示した比率の事です。このPFCバランスを整えることにより極端な栄養の偏りを防ぎ、健康的にダイエットをすることが出来ます。厚労省では、生活習慣病の予防、改善の指標として以下の目標値を示しています。タンパク質:13~20%。脂質:20~30%。炭水化物50~65%。ただし、この数値はあくまでも生活習慣病予防のための数値です。その為に、ダイエットプログラムではこの数値を変更し、ダイエット向きのバランスにする必要があります。しかし、炭水化物抜きダイエットが、マスコミにより流行したのは害悪です。糖質ダイエットが行き過ぎた結果、逆にかえって体の不調をきたしますし、長続きしません。そして低糖質ダイエットにシフトするのですが、PFCの順に40:20:40はどうでしょう。ダイエット後も維持できる数値目標を設定していきたいですね。自分は50:20:30に設定してボディメークをしたことがありますし、空手は中量級(65キロ~75キロ)の選手だったので筋肉をつけてウェイトアップ。フィジカル面で当たり負けしないようにしました。またボクサーだった頃はフェザー級(56.9リミット)で減量も体験しています。水抜きですが、辛かったです。無理なく、一緒にダイエットプログラム楽しみませんか?
ダイエットプログラムメニューあります。鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした