体・健康豆知識
2021年8月30日 月曜日
体組成について
最近の体重計は体組成が簡単に計測できます。体重、体脂肪率、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、筋肉量、骨量、水分量。充分です。充分すぎたかもしれません。男女比、年齢差によって基準は変わりますが表記致します。成人男性において標準値は体脂肪率(18%~20%)、筋肉量(40%)、骨量(2.5kg)、水分量(55%~60%)、基礎代謝量(1400Kcal~1600Kcal)。成人女性の標準値は体脂肪率(25%~28%)、筋肉量(34%)、骨量(2.1㎏)、水分量(50%~55%)、基礎代謝量(1100Kcal~1300Kcal)。そして肥満指数(BMI)は22、内臓脂肪レベルは9.5以下となります。子供、高齢者となると体組成の変化は大きく変わっていきますが、数字を紐解くと筋肉量が基礎代謝に影響があることがわかったり、体脂肪が寿命に何らかの影響があったりと。また、心拍数が多いと寿命が短いのですが(ラットとの比較)、基礎代謝に表れていたりと面白いです。
ダイエットプログラムメニューのある整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした。
2021年8月20日 金曜日
脊柱管狭窄症について
間欠性破行(50メートル程も歩くと下肢のしびれ等で歩けなくなるが休むとまた、歩ける症状)が特徴の脊柱管狭窄症。背骨、椎間板、黄色靭帯で囲まれた神経が通るトンネルである脊柱管が、それらの変性、肥厚によって狭くなり神経が圧迫されたり、血流障害によって引き起こされます。腰椎の前湾、即ち反り腰で痛みが増幅します。前屈みだと楽だったりします。30年くらい前は椎間板ヘルニアと同等の扱いをされていましたが、理学療法、リハビリのアプローチが逆で、違うので、全く分けられています。ヘルニア同様、手術は最終手段、ストレッチによって改善が可能です。大腿四頭筋、ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)、大腿筋膜張筋、腓腹筋と反り腰の改善を図り、椎間板の除圧と血行促進でストレッチです。整体、カイロプラクティックの可能性を探っていきましょう。当院で導入、プロテック(浮腰式腰痛治療器)有効です。
腰痛治療の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした