体・健康豆知識
2019年2月19日 火曜日
アドラー心理学
フロイト、ユングと並び称されるアドラー、ブームになりました。そして、マイブームです。なので、語らせて頂きます。フロイトはトラウマを唱っていて原因論になりますが、その対立軸をとり、トラウマを否定しているところがすごいです。今の課題は現在のものであって目的あってのもの、目的論というもの。また、課題の分離。これは、自己と他者の問題を分けて考え、他者への介入は自己中心的で、避けるべきといいます。例えば、子供が空手をしたいという課題に対して、親御さんが、心配して反対する、その心配は親御さんの課題であって、分けて考えるというプロセス。また、空手をやめたいという時も同じ、自分の価値観で、相手に介入せずに、アプローチ、説得していきたいものです。そっと見守っていきましょう的にアドラーは言いますが、そこは、ちょっとなのです。まとめ、ベクトルが他者に向いていると、承認欲求が強くなり、他人に認められたいと思う不幸のタネが芽生えますね。そこで、共同体感覚。全体の一部として貢献する事で、自分の存在価値を見いだす。ベクトルが自分という事です。「嫌われる勇気」という言葉が独り歩きしています。語り尽くせぬ思いを胸に、患者さんと向き合っていきたいと思います
白井市,柏市,松戸市からの口コミ、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
投稿者 岡崎整骨院