体・健康豆知識
2018年8月8日 水曜日
肩のスポーツ障害
肩にはローテーカフ(回旋筋腱版)というのがあります。棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋が肩の周りを覆い板状になっています。オーバーユースにより腱板損傷を引き起こすケースがスポーツ障害に多いです。肩の前方の上腕二頭筋腱損傷もよく診ます。予防は肩甲骨はがしといわれるもの。肩甲骨の可動域を試してみてください。様々な動きをする事がわかります。肩甲骨の内側に5本の指を入れ込んでもらって下さい。入りますか?ヤンキースの田中将大投手は手のひらまで入るそうです。リハビリ、大事です。肩が動きにくいなと思われたら、お気軽にご相談ください。
スポーツ障害の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2018年8月6日 月曜日
膝のスポーツ障害
膝のスポーツ障害に半月板損傷があります。大腿骨(大腿部)と脛骨(下腿部)のかみ合わせ、関節部分の衝撃吸収のための軟骨組織になりますが、痛めるとロッキングといって膝が屈曲したまま、かんでしまい、引っかかって伸展できない状態となります。内側半月板には前十字靭帯損傷、外側半月板には後十字靭帯損傷も伴うと、本当に厄介です。整形外科で手術適応の判断は委ねますが、保存療法というリハビリは往々にして整骨院の得意分野です。エックス線検査で異常なし、処方箋で湿布、以上と整形外科で受診された方の中には痛み、そして不安症に悩まされる方がいることでしょう。自分も膝の痛みには学生時代、悩まされました。患者さんの想いに寄り添う整骨院でありたい、ここ、ずっとぶれていません
スポーツ障害の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした