体・健康豆知識
2024年3月19日 火曜日
鎮痛薬について
痛み止めには主に「NSAIDS」と「アセトアミノフェン」に分けられます。前者は非ステロイド性抗炎症薬で、痛み、熱、晴れを引き起こす物質プロスタグランジン(発痛増強物質)を抑制する作用があります。ブラジキニン(発痛物質)の作用を抑えます。ロキソニン、ボルタレン、バファリン、イブなどに代表されるエヌセイズは痛みを速やかに止める一方、胃を荒らしやすかったり、腎機能障害という副作用の一面もあります。一方、アセトアミノフェンは抗炎症作用は弱いですが、副作用が少ない事で知られています。カロナール、タイレノールとして市販されていますね。様々な方の痛みに対応できます。そして、ある医師が推奨するのが、両者の組み合わせ。例えば、頭痛でロキソニンを服用して1時間以上症状が改善しない場合、カロナールを服用すると改善するケースがあるとのこと。そして、自分見つけました。エヌセイズでアセトアミノフェンの両者が配合されてる薬、「バファリン プレミアムDX」。頭痛の時は、この一択。市販で一番、鎮痛効果の高いロキソニンがSとかプレミアムと進化しても
2024年3月11日 月曜日
ジョギングについて
ジョギングのジョグは「ゆっくり走る」という意味があります。ランニングと区別するとしたら、早く走る、大会に出るという目標があって走るものがランニングで、ゆるく走ること自体を楽しむのがジョギングで有酸素運動となります。ちょっと運動したくらいでは変わらないというのは間違いで、週1.2回、1時間未満、5年間の継続で心疾患の死亡リスクが50%下がるというデータもあります。生活習慣病の予防、改善も期待して、血糖値が高めでお悩みの方は、ウォーキングから速歩、ジョギングと始められるといいかもしれません。型にはめずに、いつでもどこでもできるという魅力。フィットネスクラブにランニングマシンは必ずあって、自分が利用する「健美の湯 南増尾店」のフィットネスルームでも、様々な方が、様々なスタイルで走ったり、歩かれたりと、よく見かけます
2024年3月2日 土曜日
尿トラブルの件
頻尿、尿漏れ。高齢者をイメージしますが、中年層でも悩みを抱えている方は少なくありません。蓄尿症状、排尿症状、排尿後症状の3つ。くしゃみでも失禁する、尿が途切れる腹圧性。1日8回以上で頻尿と定義。先ずは、骨盤底筋トレーニング。椅子に深く腰掛けて、足を肩幅に開いて、内ももを引きつけ、殿筋を意識し、肛門と尿道の筋肉を引き締め、つま先立ち10秒キープ。「開いて閉じてキュッ」です。1日50回を目安に。2~3週間で効果が感じ取れるといいですね。QOL(生活の質)の向上はマストで、酒、コーヒー、塩分には注力していきたいものです。因みになる話。バスや電車などで、今はトイレに行けない状況をイメージすると排せつが我慢できなくなるのは、蓄膿症状の一つで「過活動ぼうこう」の典型だそうです。尿意は敏感。意識をトイレ以外に向ける事が大切と言われますが、なかなかどうしてです。本屋でも、尿意を感じることが、、、これは、新刊の臭いが影響しているそうです。六実,高柳が最寄り駅、鎌ケ谷市の岡崎整骨院からでした