体・健康豆知識
2021年11月29日 月曜日
肩こりの件2
筋トレ@メニューブログにて展開して参りました肩こり予防シリーズ、一旦終了となります。ここで総括。鍛えるべき筋肉をまとめたいと思います。僧帽筋(上位、中位、下位)。斜角筋(前、中、後)。胸鎖乳突筋。板状筋。最長筋(脊柱起立筋)。三角筋。その筋肉の起始、停止の箇所を確認すると。頚部屈曲、伸展、側屈、回旋がイメージされます。ストレッチと併せて筋トレ、血行促進から姿勢の改善を図るには、有効な手段。頭痛や吐き気、眼精疲労、腕のしびれも伴う肩こり、巻き込み肩から猫背、ストレートネックからスマホ首、症状を抑える事は可能です。諦めないでくださいね
六実,高柳が最寄り駅の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2021年11月18日 木曜日
腰痛ついて8
歩行における腰痛については、、、、大殿筋下部が使えない➡ハムストリングスが短縮(膝屈曲)➡大腿直筋の筋緊張が上がる(遠心性の収縮)➡膝関節を屈曲させる(大腿直筋の短縮)➡運動連鎖で腰椎と骨盤後湾(猫背)➡腰痛発生という機序ならば、大腿直筋の過剰収縮の改善から股関節の屈曲をハムストリングス、大殿筋下部からアプローチしていくのですが、ストレッチになります。少々痛みを伴いますので、患者さんは不安になります。Googleのクチコミ、レビューにて、「ストレッチの痛みを我慢していましたが、つらいので通院を止めます」と一件。ご説明が足りなかった(インフォームドコンセント)というよりも、患者さんの感情の機微を捉えられなかった事に内省。介護の仕事をされてて、いつでも腰痛に悩まされていた既往歴。なんとか治そうという、こちら側の想いは伝わっていたのかも☆5つ頂きました。様々なリスクが混在していますが、一生勉強 一生青春 byみつを
患者さんの想いに寄り添う整骨院でありたい、腰痛、むつうち交通事故の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした
2021年11月8日 月曜日
スポーツと教育
柔道と剣道に並び、空手道が学校教育の科目に取り入られてからその普及は指導者不足から遅れているようですが、その発祥の沖縄県では約半数の学校で採用。土壌が違うようです。教育であり、文化なのだろうと思います。型においては、その舞踊のようなスタイルは、そこに技を隠す、秘伝の要素を含んでいます。鬼滅の刃の「ヒノカミ神楽」のようです。各々の武道がスポーツ化、競技化していくわけですが、ストーリーは大事に伝えていかねばですね。写真は松戸市のとある中学校の体育祭で集団で型の演武の様子(1980年代)。自分も中高生時代を過ごした期間、高校では「エッサッサ」。他校でもよく広まっていると思います。日体大の応援スタイルですが、日体大では必修だそうで、出身の教員から伝わります。アメリカの走法をモチーフにしているようですが、勇壮で好きです。静と動と緩急。そこは舞踊でダンス、空手型もそう。伝えるレガシー、そこに人がいます。空手部監督在任中は、凄く意識をしました。大学は文学部史学科専攻、教員免許取得して、部活の顧問を夢見て、空手部に入部したのですが、全て挫折の顛末。自分の中に原因が内奥しているのは理(ことわり)なのですが、残酷なテーゼです。スポーツと教育、これは二重らせん構造だと思ってやみません。
スポーツ医療の整骨院、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院からでした