体・健康豆知識
2014年8月23日 土曜日
オスグット(膝の成長痛)
オスグット、シュラッテル氏病。膝のお皿の下の脛骨粗面という骨の出っ張りが押して痛い、目立ってきている、運動痛の症状があり、少学生から中学生の成長期に身長の伸びとのアンバランスで起きるとされてますが、もう一つの側面があります。であれば身長が伸びる子がなるという事になりますが、そうとも限らず、スポーツ障害の側面も。なので、大腿四頭筋の表だけでなく、後面のハムストリング、下腿三頭筋、股関節のケアも大事です。ともあれ、サポーター固定、お皿の下をバンドで。当院はパットにソルボという衝撃吸収素材の物を使用しています。2,3週間で症状が治まる子もいれば、数か月かかる子もいて、脛骨粗面の膨隆が激しい子は大変です。稀に手術に踏み切るケースもありますが、まずは、理学療法で早めの処置をしていきたいものです
スポーツの怪我の接骨院、六実,高柳が最寄り、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院でした
投稿者 岡崎整骨院