体・健康豆知識
2014年12月15日 月曜日
腸脛靭帯炎
Sさん、ホノルルマラソンにエントリーされ、フルマラソン初という事で走りこんだ際のスポーツ障害、腸脛靭帯靭帯炎。膝の外側から太腿外側の圧痛、運動痛。ウォーキング、ベントウォーク指導。ストライドからピッチへの意識もアドバイスして、テーピング指導も行い、先週、ハワイへ旅立たれました。結果報告が楽しみです![]()
スポーツ障害の接骨院、六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷の岡崎整骨院でした
2014年12月12日 金曜日
膝痛、水を抜くと癖になる?
昨日の続き。膝、水を抜くと癖になると云われますが、正確には正しくありません。滑液が過剰に分泌されている状態は、液が変性を起こし良くありません。しかし、何度も注射するのは、どうなんでしょう。元々、存在し分泌されているものなので、本来の自然治癒力を弱める事になります。抜いても、また、分泌されていくので、炎症が治まっていなければ、また、溜まります。それを癖と捉えるかどうかです。とにかく、溜まったら抜くではなく、保存療法も大事です。鑑別診断いたしますので、整形外科と接骨院の使い分けを推奨します。整形外科で注射した後は接骨院でケア。回数を抑えられます
六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷の岡崎整骨院でした
2014年12月11日 木曜日
関節水腫(膝痛)
俗に「水がたまる」。外傷によるもの、加齢によるものとありますが、元々、内在する関節を滑らかに可動させ、関節軟骨のダメージを防ぐ潤滑油である滑液がストレスにより過剰に分泌され、体が異物として反応し炎症をおこすもの。当院ではアイシングと超音波、とMCR療法(微弱通電)、そして、整形外科にて注射を依頼し、翌日に当院に来院されるようお願いしました。テーピングはお皿(膝蓋骨)を安定させ、腫脹の消失を図ります。「水を抜く」については後日、パートⅡで六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷の岡崎整骨院でした
2014年11月30日 日曜日
ガングリオンについて
関節の隙間にできる良性の腫瘍。固く、大きいと動かすと痛みます。昔から潰していたのですが、今は、きちっとインフォームドコンセント。患者さんの了解を得て。「むん」「グズグズッ」「はい、消えました」しかし、今回は数週間後、また、できました
「また、やりますか?」「今は小さくて痛くないから、また今度」という事で様子をみることに。やりたかったかな、治療家魂。でも、治療痛いから。
六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷の岡崎整骨院でした
2014年11月21日 金曜日
鎖骨骨折
鎖骨骨折は骨癒合しやすい反面、偽関節になりやすい部位。クラビクルバンドでしっかり、たすき掛け。胸郭拡大。「オードリの春日だよ」というとやってくれました。ニコッと![]()
六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷の岡崎整骨院でした
2014年11月15日 土曜日
ストレートネックについて
当院の患者さんのX-P。ストレートネックです。頸椎4番も椎間板が狭小で頚椎症。脊椎は生理的にS字状カーブを描くもの。ストレートネックでは、巻き込み肩、猫背、肩こり、しいては、腕、指先にまで痺れがくる、胸郭出口症候群、頚肩腕症候群になりやすいです。Iさんも指先の痺れに悩んでいました。スーパーライザー、アキュースコープにて鎖骨のくぼみの胸郭出口から星状神経節にアプローチ。大分、良くなりました。
六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷の岡崎整骨院でした
2014年10月17日 金曜日
腰痛について(コア)
腰から骨盤にかけた部位をコアといいます。体幹軸、インナーマッスルの強化をコアメソッド。これが出来れば充分でしょう。当空手道場でも、子供たちに行いますが、体勢の保持が難しいらしいです。また、コアの強化はハムストリング(大腿部後面)の損傷のリスクを低下させる事もわかっています。まずは、腰痛予防です
六実,高柳が最寄り駅、腰痛に特化したプログラムを持つ鎌ヶ谷市の岡崎整骨院でした
2014年10月12日 日曜日
転倒予防について
高齢者の場合、転倒して大腿骨の付け根(骨頭)を骨折したりすると、その後、寝たきりになるケースが多いといわれます。落ちた筋肉やバランス感覚を鍛えるのに、片足立ちをお薦めします。目を開けたまま片足立ち、1分間キープを目安にします。また、出来れば閉眼、目をとじたまま、されるといいですが、その場合、無理せず、机にいつでも手をつけれる状態でされる事が必須です。安全性重視です
ところで、明日は体育の日、祝日の為、休診と致します。
日曜診療の接骨院、六実,高柳が最寄り駅、鎌ヶ谷市の岡崎整骨院でした
2014年10月10日 金曜日
骨粗鬆症について
骨粗鬆症は男性に比べて女性に発症が多いのは骨量そのものが少ないのに加え、閉経後に骨密度の低下を防ぐ女性ホルモンが減少するからです。食事ではカルシウムの多い乳製品や干しエビ、豆腐、小松菜の他、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが多いサバ、うなぎ、キクラゲ、また、カルシウムを骨にくっつけるビタミンKが多い納豆やニラを取りましょう。また、運動も骨を丈夫にするのに、欠かせません。
六実,高柳が最寄り駅、腰痛に特化したプログラムを持つ鎌ヶ谷市の岡崎整骨院でした
2014年10月7日 火曜日
リウマチについて
手足をはじめ、全身の関節に激しい痛みや腫れが現れる関節リウマチは、働き盛りの30代から40代で最も多く発症しています。そのまま進行すると、関節が破壊されてしまうのですが、こうした状態は、発症後2年間程で、急激に進むため早期発見、早期治療が必要です最近は生物学的製剤といった破壊を抑える薬が早期から使用されます。もし、朝起きた時に手足にこわばりがあったり、左右対称の関節にまた、数か所の関節に痛みや腫れがある場合は、リウマチの可能性があります。早めに専門医を受診しましょう。血液検査で判ります。また、写真はへバーデン結節といい、患者さんはリウマチかと不安になられますが、違います。ホルモンバランスの異常が有力な説ですが、中高年の女性に多く発症します
白井市,柏市,松戸市からの口コミがあります。鎌ヶ谷市の岡崎整骨院でした


